地元の畳屋さんを口コミなど参考に一覧にしてみました。
和室がないお家なども増えている昨今ですが、やはり日本人としての心が欲するのか畳が敷き詰められた和室が有るお宅もまだまだありますよね。
そんな畳ですが、使い込んでいくとやはり傷んでしまい張替えや交換などのメンテナンスや工事が必要になるものです。
そんな時に頼りになるのが地元地域密着型昔ながらの畳屋さん。
畳業者さんも昔に比べるとかなり数が減ってきているんですが、まだまだ地元の人たちから信頼されて頑張っている畳屋さんも全国には数多くいらっしゃいます。
そんな畳屋さんの情報を各地域ごとに口コミサイトなどの寄せられた実際の利用者さんの声などを参考にしながら紹介していくサイトになります。
普段依頼することなどない畳の張替えや表替えを依頼する際の参考になれば幸いです。
ご自身の地域の情報などは上部のサイト内検索などをご利用いただき検索することが可能です。
(スマートフォンなどの場合は最下部に検索窓が表示されていると思います。)
ボッタクリ畳業者に注意しましょう。
このサイトをつくろうと思ったきっかけでもあるんですが、普段畳の張替えをしょっちゅう依頼する人ってリフォーム業者さんでもなければたぶん稀だと思うんですよね。
なので、普通の人は畳の張替えなどの相場って知らない人がほとんどでそんなところに付け込んでとんでもない高額の見積額を提示してくる悪徳業者なんかも少ないと思いますが残念なことにいるんです。
ネット上やチラシなどの広告では「畳一枚¥2000〜」なんていう風にあり得ないくらい安い値段で釣っておいて、実際に見積もりになると「あーでもない、こーでもない」難癖をつけて8畳間で100000円なんて見積もりを出されることも…。
でも、実際の相場観が判らない我々シロウトにはそれが高いのか妥当なのかわからずそのまま契約してしまい大損なんてことも起こってしまっています。
そのような業者は、高額の依頼を取って仕事自体は地元の畳屋さんに丸投げをして実際に地元の畳屋さんが請求してくる額と自分たちが提示したボッタクリ価格の工事費の差額を懐に入れるという事をやっているようなのです。
畳替えを依頼する我々からしたら「中間マージン取られるくらいなら最初から地元の畳屋さんに頼んだほうが安かった!」という結果になってしまいます。
親身にもなってくれるだろうし。
立派なホームページで安い値段で電話番号はフリーダイヤル。
地元の昔ながらの畳屋さんがそんな大層な公告打っているわけないんです。
そういうところこそ悪徳業者の可能性が高いので注意しましょう。
実際の畳張替え&交換の相場って幾ら?
畳の張替えや交換にかかる費用相場をザックリでも知っておけば依頼する際の参考になりますので一応の相場を知っておきましょう。
といっても、畳の種類や使用状況・地域・使う材料・工期などによって値段はかなり違ってくるので少し幅が有る表記にはなってしまいます。
参考程度の情報にとどめ実際に依頼する際には2・3店舗くらいに見積もりをお願いして中間くらいの値段の畳屋さんに頼むのが良いと思います。
畳の裏返しとは、傷んだ畳の表面(イグサの部分)を表裏ひっくり返してまだ使用していない部分を表にする修理方法です。
今使っている畳の材料を再利用するので材料費がかからずリーズナブル。
畳の本体部分が痛んでなく、畳自体の劣化もそれほど進んでいない場合はこの方法が一番安上がりです。
費用相場は、畳一枚3500円〜6000円くらいといったところで6畳間であれば21000円〜36000円程度が多いと思います。
以前に裏返しをしている場合や畳表面部分の井草が非常に傷んでしまっている場合・色やデザインを変えてしまいたい場合などは表部分のゴザのようなイグサで出来て表面部分を張り替える必要が有ります。
裏返しの場合とは異なり材料費がかかってきますので費用は少しかさんできますが、畳一枚4000円〜9000円ほどが相場となります。
ただ、あまりに安い業者だと質の悪い材料を使う場合もあるので畳一枚6000円〜9000円程度、6畳間で36000円〜54000円程度の費用は見込んでおいたほうが良いと思います。
最後に、畳の心材の部分まで傷んでしまっていて全部交換しなくてはならない場合や琉球畳や都会的なデザインの畳に総とっかえする場合などの費用です。
新品に全部取り換えることになるので費用は一番高額になります。
相場は、畳一枚7500円〜20000円程度と値段の幅も大きく高額になります。
注意したいのは7500円〜10000円程度の安い畳は劣化も早く品質も悪いものが多いのでお勧めしません。
15000円前後のそこそこのモノに新調したほうが長い目で見た場合費用対効果はよくなりますので6畳間で90000円前後程度の費用は見積もっておいたほうが良いと思います。
また、古い畳の処分費用も1枚当たり数千円別途かかってくるので自分で処分できる場合は見積もりの際などに相談してみたほうが良いでしょう。
畳の寿命ってどの程度なのか?
使用状況や日当たり・湿気などによってかなり変わってきてしまうので一概には言えませんが、参考までに畳の寿命と交換修理時期などについても書いておきます。
3〜7年に一度程度のペースで行えばよいと思います。
あまりにも劣化してしまうと裏返し自体が出来ないレベルまで傷んでしまうので「ちょっと早いかな?」と思うくらいの時期でやっておいた方が長持ちします。
7〜10年程度利用したら表替えを考えたほうが良いと思います。
一度も裏返しをしていない場合は、畳屋さんに相談してみて裏返しで対応できそうであれば裏返しに変更でも良いと思いますがこの判断はプロの意見を参考にするべきでしょう。
だからこそ地元の信頼できる畳屋さんへの依頼が大事です。
全て新しい畳に張り替えるという場合は10年〜20年程度を目安にするといいと思います。
思い切って最近のデザイン畳に変えてしまうというのも手ですね。
裏返しや表替えなどしっかりメンテナンスしながら大切に使っていれば15年〜20年くらいは畳はもちますが流石にそれ以上使い続けるとなると不具合や劣化は起こってきてしまうので15年〜20年くらいが畳の寿命だと思っていいと思います。
随時全国の地域の畳屋さん情報を更新中です
このサイトは個人で作成しているので更新スピードがお世辞にも早いとは言えませんが、できるだけ多くの地域を網羅して作成しています。
自分の住んでいる地域がまだ無いという場合もあると思いますが頑張って作成していきますので出来上がるまでご勘弁ください。
当サイトは下記サイトに統合することとなりました。